シノイズム

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【ブラック企業】従うか逃げるかではなく、戦え。


電通新入社員、高橋まつりさんが自殺したニュースはまだ記憶に新しい。(ご冥福をお祈りいたします。)

ブラック企業というワードが一般認知されて久しい今となっては悲しいことにさほど珍しいニュースでもないはずだが、「電通」という良きにも悪きにも話題に登ることの多い企業に勤める若い女性新入社員の自殺というのはいささかセンセーショナルだった。

さて、本題。

 

 SOSだろ、どう見ても

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自殺、という結果において、こういったSNS上での発言は最悪の結果へのプロセスであるわけだが、同情心はそれはそれとして、いつも思うことがある。

 

なぜ、誰も戦わないのだろう。

なぜ、誰も助けないのだろう。

 

ここまで明確な心労と会社の労基法違反を吐露しているにも関わらず、なぜ従うか逃げるかの選択しかないのだろうか。

抑圧、生活、責任。特に新入社員にとって思考や心の余裕さえも奪うには十分だろう。

では、そういう立場にない友人知人はいなかったのだろうか?SNS上にいなかったのだろうか?親はどういう角度で見ていたのだろうか?

断じてそんなことはないはずだ。

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これはいじめ問題に対しても思うことだが。

そもそも戦えるぐらい強いなら、なんて理屈はわかってる。本人は色んな葛藤も弱さもプレッシャーも抱えて身動きができないのだろう。

では周りはどうか。

「つらかったら逃げてもいいんだよ」

よく聞くセリフだ。理不尽から逃げるのにも勇気がいる。強さがいる。その勇気が持てないから理不尽にさらされていることなんて考えてもいないし当事者のその後の生活や経歴への傷や与えられた損害、心労、疲労、尊厳の回復なんて考えてもいない立派な言葉だ。

 

「逃げればいい」なんて簡単に言う人間は ”巻き込まれないようにかっこだけはつけながら上手く逃げているだけの他人”です。

 

ねえ、戦えない本人に代わって戦ってやんないの?

せめて戦い方を教えてあげるとかさ。

 

友達。繋がり。マジ感謝。

そんな言葉が軽いステップで踊る昨今の薄っぺらく希薄な人間関係を象徴するようなニュースだな、と個人的に感じています。

従うか逃げるかではなく、戦え!

数年前、明らかに労基法違反な労働環境で働く後輩が悩んでいました。会社のやり方や理不尽な要求に憤り、しかし戦い方がわからず、相談されました。

まあ聞けば聞くほどブラックもブラックな内容だったので、色々ゴニョゴニョしてゴニョゴニョしてゴニョゴニョと教え、その通りに行動させました。

結果、その会社から100万円以上のお金を裁判もせずに支払わせました。

その彼はそのまま退職し、再就職、結婚、そして子宝にも恵まれ幸せに暮らしています。

 

そのまま続けていたらどうなっていたか。

生活を守るためだけに日々不満を溜め込み、疲労心労を溜め込み。

かといって逃げていたらどうなっていたか。

正当な対価も得られず、職歴にも傷がつき、尊厳も何も回復せず。

 

逃げても負けても同じなら、戦った方がいいでしょう。

戦えないなら、誰かに頼ればいい。逃げていればどうせ得られなかったお金なら、弁護士にいくらか払ってでも取り返した方がいいじゃないですか。

再就職への当面の資金にもなるし、認めさせてまっとうに退職すれば失業保険も申請できるじゃないですか。

 

違法、名誉毀損、不実。

そういったものへも毅然と立ち向かえばいい。どんどん訴えてやればいいんです。

「生活を守るために少々のことは我慢する」。

そういう考えがブラックな会社体質を生み、負の連鎖を生むんです。少々のことが少々のことでなくなっていくんです。そうなってからでは遅い、という結果がこういったニュースなのではないですか?

 

幸せとはなんなのか。

なんのための人生なのか。

その定義や価値観は人の数だけありますが、少なくともブラック企業にしがみつくことではないはずです。

 まあ、これだけアツく語っておいてなんなんですが、ブラックどころかまともに就職したことすらないんですけどもね(笑)

 

筆者は中卒です。

で、38歳でセミリタイアして沖縄のリゾート地へ移住しました。

今も昔も、「ShiNO」という仕事をしています。自分という看板だけで戦い続けています。

就職することだけが正解ではないし生活や人生を守る術でもない、ということを体現しながら生きています。

もし、今、仕事や納得のできない環境で悩んでいる方、起業、実業に関するオンラインサロンなんぞも開塾しようかと考えていますので楽しみにお待ち下さい。

 

https://www.facebook.com/shino.net

 

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