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【上手くいく夫婦生活の秘訣】亭主関白で"いさせていただいている"という感謝の心を持つべし

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CC0 Public Domain

同棲生活や結婚生活において、家庭内での役割りが度々話題になります。筆者のFacebookなどでもけっこうな頻度で上がってくるわけですが、客観的に見て、ほとんどの場合、男性側に問題があると感じる場合が多いです。

一番多いケースとしては、男性が働いていて女性が家事をするという分担で不満が出る場合が多いですね。女性は専業主婦か、パートという形です。

こういう話を聞いていて一番に思うのは

愛がないなぁー

ってことです。では、以下、筆者のケースと考えを書いていこうかと思います。筆者は男性なので男性としての立場から主に男性へ向けての内容になるかもしれません。

 

どちらが大変かをパラメーター化する必要性がない

毎日往復2時間の通勤、9時間のお勤め。残業もあったりしたらさぞかし大変でしょう。筆者のように好き勝手に生きている人間からしたら想像ですらゲンナリします。

片や奥様は旦那さんや子供よりも早く起きて朝食や出発の支度、掃除に洗濯が終わったと思えばもう夕食の支度。幼稚園保育園のお子さんがいるお母さんはお迎えも加わります。乳幼児を抱えているお母さんは家事の最中も目が離せませんし寝る時間すらないかもしれません。

どちらも大変です。

ですが、どちらがより大変かを競う必要があるのでしょうか?気持ちのどこかで、もしくは言葉にして「自分は仕事で疲れているんだ!食わせてやっているんだ!」という気持ちはないでしょうか?それに対して「育児はこれだけ大変だ、家事はこれだけの作業量だ、時給にするとこんなにも働いていることになる!」など、そりゃ反論も出ます。そんな寂しいこと奥さんに言わせちゃダメです。どちらも大変なのは当たり前ですし、そもそも分担している内容のベクトルや責任範囲は違うじゃないですか。

結婚は契約ではない

昔とは違い、今は多様な価値観が認められ、生き方が選べる時代です。女性が働いて男性が家事をするなんて家庭も珍しくありません。収入、に限って言えば、より稼げる方が稼ぎ、より適正がある方が家事をすればいい。社会的体裁を気にするなど今やナンセンスです。

プロポーズする時、男が生活費を稼いで女が家事をするという明確な契約のもとに婚姻届を提出したという夫婦はほとんどいないでしょう。食わせてやっている、と思うのはどこかで自分の方が上だ、という思いあがりがあるように感じます。ですが、契約書に基づいたものでもなければ上司部下の関係でもありません。奥さんは対価として家事をやっているわけではなく、必然的な役割分担にすぎません。

役割分担は役割以外をやってはいけないということではない

多分、この件に関する不満の原因の多くはここにあると思います。

どこからどこまでが自分、どこからどこまでがあなた。

こんなふうに線引きしていませんか?どうして線引きするのでしょう?何度も言いますが、契約ではなかったはずです。仕事で忙しい自分の代わりに家事を代行してもらえるから結婚したのでしょうか?それならば家事代行会社と契約すればよかったのです。

もともとは、愛をもってその人と一緒に暮らしたい、という気持ちから始まったものではなかったのでしょうか?

クサい話になりますが、愛、というのは、相手を思いやる心。自分がしんどくても相手を楽させてあげたい、ぐらいの気持ちを愛と呼ぶのではないでしょうか?

そして、結婚生活というのは、そういった愛を前提に思いやりあった結果、仕事や家事、育児の分担が必然的にできていくものであるはず。

不満が出るということは、自分主体による愛のない分担や線引きをしているからです。自己中心的な役割分担と、お互いに相手を思いやった末の決まり事ってのは似て非なるものです。

なんだかんだ言って女性は選べない

上記「結婚は契約ではない」で述べた内容と反しますが、いくら価値観や社会が多様化したと言えど、現実問題としてはやはりまだまだ男性の方がより多くのお金を稼ぎやすいです。社会保障や保険など社会的立場の確立まで踏まえた話です。お色気がお金になる、なんて話はなしです。

加えて、女性は出産もありますよね。家庭としての健全な社会的立場を担保しようとすると、やはり出産や幼児育児、産休などに左右されず働き続けられる男性が働く方が効率的なわけです。逆に言えば、子供が欲しいと願う家庭においてはどれだけ女性が働き続けたいと願ってもそういう意味では否応なしに選択肢を奪われてしまうわけです。

こういった必然的状況や条件を踏まえて、「お金を入れている、食わせてやっている」なんてのは横暴以外の何ものでもありません。逆の立場になって考えてみるべきです。

男には男の、女には女の適性がある

個人的適正において向き不向きはあるものの、おおまかには男女での適正というものはありますよね。簡単な例では男性は背が高く腕力があるし女性は細かい作業や気配りが優れているように思います。育児にしてもね、男はおっぱい出ないしね(笑)

例え自分の役割でなくとも、棚の鍋ぐらい取ってゴミ出しぐらい率先してやって重い買い物(米や瓶類など)は嫁に買わせず仕事帰りなり休みの日に男が買えばいい。

仕事と家事、で線引きせず、家事育児の負担量で線引きせず、やっぱり思いやりで適時対応すればいいだけなんです。

思いやりがあれば、お互いに「ありがとう」という気持ちと言葉が生まれます。ありがとう、の後にはやっぱり相手を思いやる心も生まれます。その生まれた思いやりの心は、「ありがとう、でも、あなたも仕事で疲れているからゆっくりビールでも飲んでてね☆(ゝω・)v」なーーんて優しい奥様にしてくれます。疲れたからといって作業の責任所在を理屈で相手に押し込むより、よほど疲れを癒やしてくれますよ。

極論的に「家事をやらない」というスタンスがあったとして、それは分担や線引きや責任所在の話ではなく、奥様が与えてくれる許しや優しさであるべきだと思います。

こんなことを調子よくのたまう筆者はどうなんだ!というと...

基本的に、家事はほとんどやりません。別に仕事で疲れてもいません。自由ですから。妻も一緒に仕事していますし、どちらがより稼いでいる、みたいな概念もありません。

今の妻だけでなく、今まで同棲した彼女たちはみんな家事をやってくれました。なぜなら僕が家事をしないしやりたくないからです。

これはもう、天性のヒモ体質としか言いようがありません。

最低ですね(笑)

ですが、昔から自分には哲学があります。

やらないのと、やってもらって当たり前なのは違うということです。そんな決まりも法律もありません。男は狩りで女は炊飯なんて時代でもなければ男子厨房入るべからずなんて時代錯誤もいいとこです。

単純に、ただただやりたくないのです。

やりたくない理由は料理をするのが嫌いなわけでも(できないけど)掃除や洗濯が面倒なわけでもありません。掃除はどっちかと言えば好きです。

やらない理由は、女性が自分のためにご飯の用意や掃除や洗濯をやってくれている姿を見るのが好き、自分の面倒を見てもらうのが好き、何もできないやらない自分を甘やかしてあれこれやってくれるのが好き、というただの甘えん坊なのですよ。39歳児なのですよ。

でも、気づいてないだけで実際は男の心理なんてみんなこんなもんじゃないですか?どこかに昭和男子的な価値観や、亭主関白への憧れや、甘えなんてものがないですか?別に母を重ねるとかそんなんじゃなくてね。でも尽くしてくれる女性への甘えや、雄としての満足心、見栄、そんなものって、ないですか?

僕は大いにあります。

これはもう、夫婦での役割分担だとかどっちがどれだけどうとかそんなしょーもない話ではなく、ただただ雄として自分に尽くしてくれる雌が好き。雄としての自意識が満たされる。ただそれだけです。

そういう自分でいさせてくれる女性に感謝すべきです。

亭主関白を気取らせてくれている女性に感謝すべきです。

やらせて当たり前、やってもらって当たり前なんてことは一つもない。

割り振りなんて関係ない。仕事も家事も育児も、男女どちらも当事者なのです。自分のことは自分でやるのが当たり前。「ちょっと家事を手伝ってあげる」なんてこともおこがましいほど、本来は自分でやるべきこと。

例えば今の妻は、僕が無職になって家でゴロゴロしていても、自分が働いて金稼いで、さらに家事も全部やってくれるでしょう。そういう女です。どっちが仕事をしてどっちがどれだけ家事をやっているとか、そんなこと関係ないんです。僕に対してやってあげたいからやる。おいしいごはんを食べさせたいから作る。のんびりくつろいでいてほしいから掃除も洗濯もやる。僕のために世話をやくのが好き。ただそれだけだそうです。

僕はそういう妻の優しさや思いやり、男を立てる気配り、僕の価値観の尊重によって

亭主関白を気取らせていただいているんですよ。

 

そういう女性と巡り会えという話ではありません。

女性に自主的にそうやってやってもらえる男になればいいんです。妻が嫌々やってたり不満が出るのは男が悪い。器のデカさ、甘え上手、色んなタイプが考えられますが、一番は「思いやり」。

 

僕はそんな妻ためなら全力で守るし金も稼ぐしゴミ捨てもするし掃除機もかけるし風呂掃除もするし重い荷物は持たせないしヒールの時はゆっくり歩くし家事や仕事で疲れる彼女のために効果的なツボやリンパや人体工学を調べてマッサージだってします。洗い物しようとしてだいたい邪魔になるようで「ありがとう(^^)でもやるからあっちで座っててね」と言われて退散します。

 

一周回ってこんな感じです。

 

全て全ては愛です。思いやりです。なぜなら、愛を根拠に一緒に暮らしている仲だからです。

仕事も家事も、行動原理は決まり事や分担などではありません。思いやりです。お互いの思いやりにお互いが思いやりで応える。こうやって自然と夫婦生活や環境は形作られ、彩られていきます。

仕事で疲れているから洗い物なんてしなくていいよ

って言ってもらえない男が悪い。

 

まずはごはんがおいしかったらおいしいと言いましょう。

コーヒー入れてくれたらありがとうと言いましょう。

それだけでも変わってくるはず。

 

今回は男が悪いわ、もしくは両方悪いわ、と思うケースについて書いたので、もちろん女性が悪いわ、と思うケースもありますが、とにもかくにもなんだか世界に愛が足りないなー、なんて思う今日この頃であります。

 

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